「子宮筋腫」と初めて診断を受けた時の話。

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こんにちは!初めまして。

あい子です。

  

あい子のアイコン

 

私の基本スペックはこちら〜

・アラフォー、、じゃないね、ミドフォー女です。

・40歳で子宮筋腫発覚、44歳の時に子宮全摘手術を受ける

・会社員

・独身&彼氏いない

・両親と実家暮らし

・好きなテレビ番組は『科捜研の女』(劇場版も見に行きました!)

・性格は割と穏やかかな(たまに人見知り発動する)

  

こちらのブログでは、

子宮筋腫がある事がわかってから、手術、そしてその後について、色々と綴っていきます。

それから、これあって良かった〜とかやって良かったことなど、具体的な商品の紹介などもちょいちょいしていきますので、良かったら参考にしてみてください。

   

症状等に関しては、個人差があるということをご理解いただいた上でこのブログを眺めていただけたらと思います。

初めて子宮筋腫と診断された日

きっかけは子宮頸がん検診

私の会社の健康診断の書類に、子宮頸がん検診は自分でクリニック予約して行ってくださいね〜っていうのが毎年入ってたんですが、なんかめんどくさくて行ってなかったんです。

で、重い腰を上げて、予約してみるか〜と思って行ったのが40歳のとき。

子宮頸がん検診だけするつもりでしたが、「初めてだから普通の検査もしておきますね」と、その時初めて子宮の検査をする事になりました。

 

「あ〜8cmくらいのが筋腫があるね〜」

 

え?まじ??∑(゚Д゚)

  

私の子宮に筋腫がある事が発覚した瞬間でした。

自覚症状は皆無

その時は、筋腫が8cmと3cmって言われたかな。

  

子宮自体の大きさはニワトリの卵くらいだそうなので、筋腫が8cmっていうとまぁまぁ大きさがあるわけですよ。

 

ただ私にはよく言われる

  • 生理痛がひどい
  • 経血がレバーの塊みたいのが出る
  • 出血が多い
  • 頻尿または便秘
  • 貧血気味
  • 腰痛  

などの自覚症状がほとんど無かったんです。本当に。。。

強いていえば便秘気味でしたが、これはもう昔からなのでこれには多分当てはまらないと思います。

 

「血の量も多いんじゃない?」

って聞かれたけど、むしろ「最近減ったな。。」って思ってたくらいだった。

私のように症状が重くない場合は様子見である程度は済ませられるかもしれませんが、いつかは手術しなきゃいけないんだろうなというのは思いました。

それから、

うちの家族は母も姉二人も手術経験者でした。

 

母は40代の頃に子宮全摘、姉たちは筋腫だけをとる手術を経験しています。

やっぱりこういう体質って多少遺伝的なこともあったりするんですかね〜。おかんもねーちゃんも筋腫があるんだから、そら私にもあるでしょうねぇ。。と診断受けた時は少し納得した部分もありました。

男の先生って淡泊すぎる。。。

そこのクリニック自体はキレイで清潔感があって過ごしやすかったんですけど、この男の院長先生はあまり表情変わらないタイプで、親しみやすさは無い感じ^^;(クチコミにも昔も今もボロクソによく書かれてる汗汗)

 

その先生の内診が終わった後、

「子宮筋腫は良性腫瘍だけど、こんなものさっさと取っちゃった方がいいよ」

って言われて、、、(チーン)

  

子宮筋腫があったってことに若干動揺している中で、さっさと取っちゃった方がいいよとか言われましても。。。。。

 

なんか“どうでもいい扱い”をされたような気になっちゃって、ちょっと(だいぶ)悲しくなりましたTT

 

   

男の人だから「使い道が無いなら要らなくね?」っていう、合理的というか論理的な思考が、感情で動きやすい女の人より高いと思うから、まぁそういう考え方になっちゃうのも理解はできるけどさ。。そうだとしても、相手は女性がほとんどなわけだし、もう少し患者の気持ちに寄り添った対応というか言い方してくれた方がいいのにな〜と思いました。

初めて診断されて、

「子宮筋腫あります!大きいです!じゃぁ全部取ってください!」

  

なんてなるわけが無いので、

自覚症状も特に無さそうだし、じゃぁ経過観察しましょうってことで、この日はこれで終わりました。

それから、これは今年2021年の話ですけど、一度だけ、割と界隈では有名どころ(らしい)結婚相談所(!)に勇気を出して説明聞きに行ったことがあったんですよ。その時に対応してくれた人(男性)に手術の話したら、「自分の身内も手術しましたよ。子宮なんか取っちゃえばどうってことないんで」って言っててね。

どうってことないんだろうけどさーーーなんかさーーーーーーー(モヤモヤ)

モヤるわ〜(しょぼぼんT_T)

※あっ、入会はしませんでした(気分が萎えた)

女にしか無い「子宮」が無くなるかもしれない

子宮自体は、袋状の筋肉の塊です。芽生えてから約10ヶ月間赤ちゃんが寝るためのお布団とでも言えるのかな。

 

  

でも子宮って女性にしかないじゃ無いですか。だから、なんとなく、子宮=女性みたいなイメージを持っていたんですよね。

もし子宮を取らなければいけなくなったら、もう女で無くなるのかな〜っていう風に思っちゃってなんか一時期マイナス思考になっちゃった事もありました。今まで結婚〜とかそういう事に関心を持ってこなかったので、今更思っても仕方のない話なんですけどね。

   

めっちゃ子供欲しい!欲しすぎる!っていう気持ちは正直ない。。。

とはいえ今すぐ子供産みます!っても相手がいない。。。

じゃぁ相手探すか!っても、別に今すぐ相手見つけなきゃっていう気は起こらない。。。

子供産むためだけのために相手探しするのはしんどい。。。

かと言って、相手見つかりました妊活しますっても出来るかどうかはわからない。。。

 

そんな気持ちの40歳が、そこに神経と時間を使って行くのは多分自分自身がしんどくなっちゃうんじゃ無いかなって思ったので、『自分の子供』というものは諦めようと少しずつ気持ちを切り替えて行くようにしました。残念だけどね。(だって相手探しをしようという気もないんだからそうするしか^^;)

  

いつの日か、自分にパートナーができた時がきたら、もしかしたら、子供ができない自分に対して悲観的になるかもしれません。

その時はその時、たくさん悲しもうと思います。

  

不可能な事やそこに無いものに悲しくなっても、今あるものに幸せを感じることは忘れないようにしたい。

・・・色々と切り替えが早いのが取り柄です。

それから、

子宮筋腫がある事は、手術の日程が決まる頃まで、家族には言いませんでした。(結婚しろとか色々せっつかれるのがめんどくさかったので^^;;)

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